OP MADEIN

初カムバック!MADEIN FOREVERの小さな奇跡

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お久しぶりなところ突然ですが、Weeekly・ISTとの契約終了という残念なお知らせが飛び込んできてしまいましたね。カカオがISTエンタの株式をBeyond Musicに売却のニュースがあったばかりで、これはいい方にも悪い方にも動き出すなと思っていた直後にコレですよ。Weeeklyは昨年小規模ながらアメリカツアーを、10月には日本での初単独ファンコン開催して、さあこれからだ!ジェヒ応援したろーとなっていたんですけど。可愛くて実力あるメンバーがいようが、グループを代表するヒット曲があっても金にならなきゃハイそれまで。悲しいなぁ、本当中小って。個人的な一推しグルとしているCSRも大阪での合同コンに参加したばかりとはいえ、いよいよ大手ゴシップサイトに解散か?のニュースが出てしまうくらいにはやばめな雰囲気を出しているのもあり「推しは推せる時に推せ」をあらためて思い知らされた次第です。Weeeklyに関してはプロミのようにやりたいメンだけでも他事務所で何とか存続できればうれしいのですけど、うーんどうなることやら。

そういう意味ではMADEINのようにおそらくこれからの活動どのタイミングにおいてもあの セクハラ(社長が率いる)グループ” と言われ続けるのだとしても、グループが無くなるよりはまだましなのかもしれません。私のようなクソDD系の輩ですら年末年始にかけて地獄のような虚無感に打ちひしがれたわけで、それはもう真面目に追いかけていた純正MABY達の絶望たるや想像を絶するものであったことでしょう。
そんなMADEINが満を持して今月2月14日、セクハラ騒動後初のドキドキワクワクのバレンタイン・カムバックを敢行しました。1stシングル「MADEIN FOREVER」。何だかそのまま終わってしまいそうなタイトルを聞いて全MABYがゾッとしたはず。収録曲が『SATURN』と『LOVE, AFRAID』でダブルタイトル曲扱いなのかな。個人的に1月~2月が本業の超絶繁忙期のため全くきちんと追えていなかったため、どちらをメインの音番活動曲なのか分かっておらず勝手に曲順が最初に収録されている『SATURN』メインと勘違いしておりました。そうこうしているうちに『SATURN』MVが公開され「うわ、なんかスゲーのきたな…」と『UNO』とは真逆の繊細かつ壮大な世界観。これは好きな曲だ。

…と思ってたらコンテンツ動画でスヘちゃんが「今回の曲はカバー曲じゃないですか?」とか言ってる。「え、カバー?リメイク?え、えっ?あ、こっちが活動曲なのね」と発売前にして出演のMカで知る。正直言っちゃいますね。「うわーコレまじ?クソだせー」最初見た時の正直な気持ちはこんなもん。メロディーがあまりにも懐メロ過ぎるのと自分的に『SATURN』の方が良すぎてその落差にちょっとガッカリしちゃった。で誰のカバーやねん。デュースソンペ?ああDEUXか、ちょい数年前にSBSのHANBAMか何かで30周年記念ヒストリー動画見た事あるな。でも多分この曲はなかったはず。はて?分からないことは調べてみましょうね。

DEUX(デュース)……イ・ヒョンドとキム・ソンジェによる93年デビューのヒップホップデュオ。ナムウィキによれば、かの文化大統領とも称されたソテジワアイドゥルと戦えたのは前期がヒョン・ジニョン、中期はDEUXがライバル的存在だったとの事。ちなみにヒョン・ジニョンという人はイ・スマン先生がボビーブラウンをベンチマークしてバックダンサー2名を加えたヒョン・ジニョンとワワとして見い出した韓国ヒップホップの元祖。さらにその初代ワワの2人が抜けた後の2代目ワワとして加入したのがイ・ヒョンドとキム・ソンジェであり、後のDEUX。イ・スマン先生にもその才能を認められて自信をつけたイ・ヒョンドが独立してDEUXを結成することになるわけですね。ヒョン・ジニョン自体はすぐ麻薬でダメになっちゃってSMもろともガッタガタにしちゃうのだけども、イ・スマン先生はそれを糧にH.O.T.でその後再起を賭けるというKポップの創成期の最重要ストーリーが描かれる事となるのです。面白いですね。あ、先ほどのHANBAMありました。

歓声でその人気の凄さが分かります。ニュージャックスイング・R&Bといった本格的な黒人音楽を消化した音楽性で人気を博したDEUXでしたが人気絶頂の1995年チーム解体を発表、今回調べててビックリしたんですけどちょうどその時期にフジの「アジアン・ビート」出てたんですね。絶対当時観てたはずなんですけど…、さすがに覚えてない。日本語ペラペラなのが振付と舞台衣装等のスタイリング担当のキム・ソンジェ(ユースケはJと呼んでる)。じゃない方が楽曲制作担当のイ・ヒョンド(ユースケはHD)。ここでも解散記者会見でも強調しているように発展的解散後、ソンジェはソロデビューを準備し、そのプロデュースはヒョンドが担当。こんな楽しい番組を見た後に悲しい話となってしまうわけですが、アルバム発売前の初ステージとなったSBSの音楽番組に出演したその翌日1995年11月20日の朝ホテルの一室でキム・ソンジェは冷たくなったまま発見される。

そして彼の死後発売されたベストアルバムのタイトルがウータン・クランのアルバム名をもじったとおぼしき「DEUX FOREVER」で、そのタイトル曲が『사랑, 두려움(愛、恐怖)』。ソンジェのソロ用に準備されていた音源にヒョンドが付け加えてDEUXの未発表曲として世に出されたいわくつきの一曲。当時ヒットはしたものの当然ながら「ソンジェの死を利用して商売してんじゃねーよ!」的な批判もあったといいます。メンバー片方いないんだからそりゃDEUXヒストリー動画の中に収められるわけがない。DEUXであってDEUXではないといいますか、彼らの楽曲を使うにしても何でこんな切ない背景を持った『LOVE, AFRAID』だったのか?イ・ヒョンドとはおそらくチョPD経由で一緒に作業したであろうデジタルマスターのDEUXリスペクトなのか、はたまたプロデューサーチーム・NiNE MUSICのアイデアだったのかは不明だが聞いてみたいものです。

ここまでサイドストーリーをざっと調べあげて、あらためてこの曲を聴くとあら不思議。あんなにクソダサいとしか感じなかったメロディーが別の響きを持って聴こえてくるのですね。いつの間にか口ずさんでしまうスルメ曲的な味わい。蓋を開けてみれば「MADEIN FOREVER」は初動売上5万越えを記録。前作越えはならなかったものの、騒動のあおりを受けてまともなカムバックそのものが難しいと思われていただけにシングルアルバムでこの数字は立派です。最終日1万越えの流れなんかはちょっぴり感動してしまいました。それだけ今後のMADEINに関して危機感を感じていたMABYが多かったのでしょう。残されたメンバーの夢と希望を頑張ったファン一人一人が紡いだ奇跡のようなものといったら言い過ぎでしょうかね。前作『UNO』とは真逆コンセプトでメンバーも特に表現にはきっと苦労したと思いますが、確実に成長を感じられるカムバでした。イェシロはもちろん、ミユのダンスと声には驚かされました。あやしい韓国語で賑やかすだけでなく、こんな声も出るのだね。スヘたんの高音も待ってましただし、セリナのアイドル歌唱も実に可愛い。思っていた以上に強めなナゴミの歌声はいいアクセントにもなっていて今後も強力な武器になりそうだ。ガウンのダンスとパンチのある声も捨てがたかったけれど、結果的に最高なメンバーが揃いました。日本人が4人で韓国人が2人というKポップグループが韓国での認知にどう繋げていくのかがカギなわけですが、もしかしたら今回DEUXを持ってきたのもこのあたりにヒントがあるのかな。

メンバー構成といえば日本人が多い特異性を生かしたYouTubeコンテンツ『日本姉妹(イルボンチャメ)』はナイスアイデアのヒット賞ですね。可愛い日本の4姉妹が様々な場所で韓国を紹介するという何の変哲もない動画だけど、本当に日本の姉妹と思ってコメントしてくれている一般韓国人がいたりして地味に人気。もうさすがにMADEINファンで知らないという人はいないでしょうが、Kポを追いかけていると殺伐となって傷ついたりする瞬間もあったりするわけでそんな時ほっこりが欲しい人達には是非おすすめしたい癒しコンテンツです。『LOVE, AFRAID』のMV再生回数が一週間程度で500万越えの凄いペースで伸びている中には元DEUXファンもいるでしょうし、たまたまイルボンチャメから辿り着いちゃった人がいたとしたらこんな嬉しい事はないなぁ。
そうそうイルボンチャメのマシロが一人で四柱推命と神占いに行った回ではどちらとも2024年は残念でもどかしい年だけど、2025年はうまくいくというなかなかに当たってそうな気配のする答えを聞いていましたよね。全MABYは何としてもこの占いの結果が当たるかどうかと、DMの挙動とを厳しく見張っておく必要があります。

ではでは最後に光の速さで綺麗になっていくクールマンネ、ナゴミのカワイイを撒き散らしながら久しぶりのブログ更新を閉めたいと思います。先日イェソとセリナ以外の4人が出演のアイドルラジオ、『SATURN』と『LOVE, AFRAID』どっちを選ぶというソヌの質問に目を隠したまま全員が『SATURN』に手を挙げちゃってましたね。そりゃ、そうでしょうよ。やっぱりMADEIN面白いグループですね。推せます。

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