インタビュー

H1-KEYは「夏だった」…新 “サマークイーン” の確固たる自信[FULLインタビュー]

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ガールズグループH1-KEYが夏の間、本格的に花開いた。

H1-KEY(ソイ、リイナ、フィソ、イェル)は最近、ソウル江南区清潭洞のカフェで4thミニアルバム「Lovestruck」の発売記念インタビューを行った。


「Lovestruck」は、昨年6月にリリースされた3rdミニアルバム「LOVE or HATE」以来、約1年ぶりにリリースされる新作で、以前よりもさらに強烈で爽快な音楽とパフォーマンスを収録している。


タイトル曲『夏だった』は、青春、愛、夢など、私たちの人生で最も輝かしく熱かった瞬間を「夏」という一枚のカットで記録し、その時の感情を呼び起こすトラックだ。熱い日差しを連想させるギターサウンドと爆発的なバンドスタイルが印象的だ。



◆2025年 “サマークイーン” はH1-KEY…『建物の間に咲いた薔薇』のヒットに続き、新たな夏の代表曲を狙う



H1-KEYは、暑い夏に爽やかな曲でカムバックしたため、新アルバムの発売と同時に “サマークイーン” という王冠を被ることを誓った。

ソイは「1年ほどの空白期間を経て、久しぶりのカムバックなので、皆一生懸命準備しました。興奮した気持ちで今回のカムバック活動に臨んでいますが、曲が本当に良いです。たくさんの関心と愛を受けてほしい」とカムバックの感想を明かした。続いてリイナは「夏を代表する曲として胸を張れる曲でカムバックしました。多くの方々に愛される曲になってほしい。H1-KEYの新たな代表曲が誕生することを期待しています」と自信を示した。

Kポップ市場では夏は特に繁忙期として知られ、毎年6~7月は多くのアイドルグループが大量にカムバックする月としても有名だ。今年も同様のため、H1-KEYも相当なプレッシャーを感じているだろう。フィソは「プレッシャーが全くないと言えば嘘になる。私たちはバンドサウンドに激しいパフォーマンスを一生懸命準備したので、一般の皆さんがH1-KEYならではの雰囲気で受け止めてくれるだろう。《H1-KEYをしっかりと見せたい》気持ちもあり、一生懸命準備したので自信はあります」と笑った。

イェルとリイナも「一度聴けば『H1-KEYの曲』だと分かり、ステージで爽快なパフォーマンスを披露する予定なので、私はそれほど心配していない。《準備した通りにしっかりやろう》という気持ちです」と伝えた。



H1-KEYの自信には理由があった。以前、H1-KEYは2023年1月にリリースした『建物の間に咲いた薔薇(以下Rose Blossom)』で《逆走の伝説》《中小の奇跡》など、様々な形容詞を獲得していた。では『夏だった』を通じて今回達成したい目標は何だろうか。

リイナは「『Rose Blossom』で多くの愛を受けたおかげで、H1-KEYの音楽のカラーを確立しながら活動できるようになったと思う。『夏だった』も、多くの方が期待する部分を確実に満たした曲だと考えています。自信を持って披露できる。これまで見せられなかった私たちの清純で元気で爽やかな新しい姿を詰め込んだので、夏の代表曲にしたいという欲があります」と、自信に満ちた抱負を明かしました。

すると、フィソは「音源チャートTOP100にも入りたいし、音楽番組で1位も体験したい。年末の授賞式で賞も受けたい。欲は本当に多いです」と語り、イェルは「タイトルの通り、夏のフェスティバルにH1-KEYがたくさん出演してほしい。バンドサウンドだから、バンドと一緒にステージに立つ機会もたくさん持てたらいいな」と語った。

「音源サイトに入ると『夏に聴くべき曲』などのプレイリストが作られるけど、そこに私たちの曲が必ず入っていたらうれしい。《中小の奇跡》という言葉をまた聞きたいという気持ちで一生懸命準備しました。『SEOUL』で初めて1位を獲得しましたが、H1-KEYを思い出したら最も多く思い浮かぶ曲は『Rose Blossom』ですよね。この曲以外にH1-KEYのもう一つの代表曲が『夏だった』になってほしいという願いを皆で抱いています。またそうなると思います」(リイナ)


◆DAY6のヨンケイ&ホン・ジサンと最強コンビ「いつか別の機会で」



H1-KEYは『Rose Blossom』を皮切りに、『SEOUL』、『Deeper』を通じてバンドDAY6のメンバー・ヨンケイと作曲家ホン・ジサンと 幻想的なシナジー効果を発揮したことがある。特に『Rose Blossom』は発売から約2年が経過した現在も、世界中のK-POPファンから大きな愛を受け、ロングラン人気を継続している。

そのためH1-KEYは、『Rose Blossom』に続く新たなヒット曲の誕生のため、再びヨンケイ、ホン・ジサンとのコラボレーションを望んでいるだろう。さらに『夏だった』がバンドスタイルの曲であるため、より一層ヨンケイ、ホン・ジサンとの再会を望んでいたはず。

これに対し、リイナは「私たちもヨンケイ先輩、ホン・ジサン作曲家との作業は本当に貴重で素晴らしいものでした。今回『夏だった』がタイトル曲になった理由は、多くの曲を録音した後、ブラインドテストを行ったからです。その中から選ばれたのがこの曲です。少し残念ですが、他の曲は採用されませんでした。正確にどの曲が選ばれたかは分かりませんが、いつか別の機会で聴かせていただけるかもしれません」と笑った。

「『夏だった』という曲自体が本当に高かったので、少し心配はしましたが、実際この曲を初めて聞いた時は速さもあって『私たちがダンスをしながらライブができるだろうか?』という心配が最初に浮かびました。しかし、私たちの新しい姿を見せられると思ったので前向きでした。ライブは今も踊りながら練習しているので、『それでも私たちがこれまで練習してきたことが無駄ではなかったんだな』と感じながら楽しく練習しています」(イェル)



現在H1-KEYが所属する事務所GLGには、先輩ガールズグループBBGIRLSもいる。多数のヒット曲で既に “サマークイーン” という称号を手にしたブブゴルは、夏にカムバックするH1-KEYに対してどのようなアドバイスをくれたのか。

フィソは「いつも夏に活動を一生懸命していた。だから今回の新曲『夏だった』をタイトル曲にした だけに、私たちも絶対に “サマークイーン” というタイトルを手に入れたい。ブブゴル先輩とは長くは会えなかったけど、スケジュール合間に会えると健康を気遣ってくださる。温かく親しみやすく接してくださるので、感謝の気持ちです」と語った。


◆GLGを離れCHOI LABに移籍か…「共同制作OK、確定はNO」



H1-KEYはCHOI CREATIVE LAB(以下CHOI LAB)移籍説にも言及した。この日、H1-KEYはインタビュー開始前にあるメディアを通じてCHOI LABへの移籍説に巻き込まれた。同メディアによると、H1-KEYは2022年のデビューから約3年後の最近、現在の所属事務所GLGを離れ、メンバー全員がCHOI LABへの移籍を決定し、最終調整中だという。

現在、CHOI LABにはガールズグループAPINKのメンバー、パク・チョロン、ユン・ボミ、キム・ナムジュ、オ・ハヨン、キム・ヨンジャ、ホン・ジユン、キム・ソヨン、ファン・ミンウ、ファン・ミンホなどが所属している。

これについてH1-KEY側は「今回のアルバムはCHOI LABと共同制作したことは事実だが、移籍は確定していない」と述べ、言葉を慎んだ。

H1-KEYの4thミニアルバム「Lovestruck」は、26日午後6時に各種オンライン音楽配信サイトを通じてリリースされた。

2025.06.29【STAR NEWS】

H1-KEYの4集ミニ「Lovestruck」が26日発売されました。
もちろん今年の1月にはデビュー3周年を記念した初の単独ファンコンサートを開催するなど活発に動いているはずのに、何か歯車がずれてしまったような印象のあるH1-KEY。

思えば前作「LOVE or HATE」もタイトル曲で “熱くなれ!” と歌っている割にはアルバム全体のトーンはメチャメチャおしゃれポップスであったり、ジャケットのアートワークも中身に全くそぐわない典型的なパンクロックのそれであったり。個人的にはH1-KEY作品の中で一番よく聴く大好きなアルバムだけれど、残念ながら『Rose Blossom』から続いた勢いの陰りを広くアピールしてしまった作品となってしまった気がします。

どうしてこんな事になってしまったのか?ブブゴル姐さん達のGLG合流を懸念したM1-KEYもいるはず。事実、昨年2024年12月のGLG加入以来シングルながらBBGIRLSとしてすでに2回カムバ済みだったりします。しかもSweetuneの『LOVE 2』も往年の大ヒット曲カバー『希望事項』も、全く話題にならなかったのが不思議なくらいレトロ感性たっぷりの素晴らしい作品でした。

『希望事項』の方は原曲者ビョン・ジンソプも参加するなど話題性も大きそうなのに、たしか音楽番組の出演無しというあたりにも経費的に厳しいのであろう事は想像に容易い。となればH1-KEYの1年に複数回カムバなんて難しく、CHOI CREATIVE LABへの移籍話が出るのも当然の流れでしょう。

後出しジャンケンでオタク話を書かせてもらうなら、ライアン・ジョンには何の恨みもないけどもある意味『Thinkin' About You』が今から考えれば元凶だったように思えます。
歌を聴かせるというコンセプトはともかく、ヨンケイのハングル歌詞で褒められた『Rose Blossom』、さらに絶望と希望が交差するソウルを描いた『SEOUL(Such a Beautiful City)』を歌ったグループの唐突な英語詞曲。

ほぼ同時期に《中小の奇跡》として注目され、あらゆるKポップグループをごぼう抜きにしてみせた最大のライバル・FIFTY FIFTYの思わぬ空中分解を目の当たりにした結果、おいしい餌に食いついてしまったフライングだったとするのはいささか妄想が過ぎるだろうか?「LOVE or HATE」収録『♥︎ Letter』に『Cupid』作曲参加者がいるのもはたして偶然なのだろうか?

前作「LOVE or HATE」からまるっと1年の空白期というのは、デビュー以来最長。厳密には『Thinkin' About You』のフィリピンナムジャとのリカバーなんていう謎活動もあったりするのですが、今作「Lovestruck」はそんなM1-KEYのフラストレーションを吹っ飛ばすかのようなエネルギーで満ち溢れています。

タイトル『夏だった』をはじめ全編デビュー以来のA&Rやボーカル・ディレクションを担当していたというシウ(SIU)氏がメインで制作されているようです。決して嫌いではないけれど、『Good for U』も『夏だった』もいい歳のオッサンには正直TWICEの一連のヒット曲並みに疲れます。正直ギターがダサイという感想があるのもしょうがないなって感じ。

今回「Lovestruck」における踊るヒット賞はズバリ『Let Me Be Your Sea -私の名前が海だったら-』です。

今となってはすっかり「QWERでお馴染みの」と言った方が早いプリズムフィルター作家陣で手掛けられているだけにJポップ味のあるロマンティックな何とも素敵な楽曲。この曲が聴きたいがためにこのアルバムを聴く回数が増えてしまいそう。QWERの『悩み中毒』とPLAVE『Pump Up The Volume!』を聴き比べてニヤリとしているような人にもお薦めです。そういえばタイトルも『My Name Is Malguem』ぽくてまたニヤリ。作家陣は元PRISTINのソンヨンことShannon Baeは『WA DA DA』他でも知っていましたが、Ohway!さんという人もTWS『Plot Twist』、YENA『ネモネモ』といかにもな作風で、今後覚えておいた方がいい人かもしれませんね。

H1-KEYとしては時代を掴んだDAY6オッパ達にあやかりサマークイーンの座を射止めたかったところでしたが、どうやら2025の夏はまさかここまでなALLDAY PROJECT『FAMOUS』が根こそぎ分捕って行きそうな勢いで、これこそがまさにKポップのダイナミズムを感じる瞬間ですねぇ。日本の音楽界ではもはや味わえないのだろうな…。

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