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リアム的2024年のK-POPエトセトラ

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2025年あけましておめでとうございます。新年で気持ちも新たに行きたいところでしたが、相変わらずMADEINの事を思うたびに気持ちの部分でどんよりゲンナリな冬休みとなっております。自分のブログに対する若干の後ろ暗さも引きずりつつ、それでも何とかKポップを聴いて幸せを感じる事の出来ていた日々を思い出し、アガったり落ちたりを繰り返しながらでもマイペースに更新していけたらなと考えています。
基本的に自分のブログを遡って見返したりはほとんどしませんが、12月の体調不良時にふとランダムにチェックしてみるとリンクの死んでいる動画が少なくないことに気付かされました。とりあえず本文内容と整合性が合うような別動画を貼るといった対処をするしかない感じですかね。記事によってはもうリンク切れのままスルーするしかないかなというものもあって、人のふんどしで相撲をとるこのブログの特性上ちょっと困りものです。
で、昨年の今頃というか2023年末から2024年始あたりの年末らしく総括する記事なんか読み返すと「2023年はニュジの年」とか書いてて、いや実際そうだったのだけれども、その当のNewJeansがまさか2024年こんな事態となろうとは…。たった1年のKポップの荒波の凄まじさを感じずにはいられません。そして紅白等日本の音楽番組へのゴリ推しっぷりを見てHYBEという会社に対する不満をすでにぶちまけてましたね。(笑)いや、まあ今回の年末年始もなかなかでしたが、バーター出演のKATSEYE『Touch』に今さらながらハマっちゃって特にカズハをさらに薄くしちゃったような韓国人メンバー・ユンチェのスタイルお化けっぷりにはやられちゃいました。KATSEYEといいillitちゃんといい曲選定の ”外さなさ” に関してだけはHYBEを認めざるを得ない。好きでも何でもないのにTWSの最新曲もついつい口ずさんでしまう。クソーッ!

「個人的2023年ベストK-POPソング」と題して、その年一番よく聴いた曲というより何となく感動したとかグサッと胸に響いた曲を勢いとノリだけで発表していました。2023はナムグルNINE.iの『Turn it off』今聴いてもキュンと切ない極上のポップソングです。そういえばキオプの『Bye My Neverland』と悩んだっけかなぁ。さて年末にも書いていた事だし、2024年のリアム的ベストK-POPソングも発表しましょうかね。ジャカジャカジャカジャカ、ジャーーーーン!

FIFTY FIFTY『Gravity』デス!!ナンカ普通です。スミマセン。前半の夏終わりくらいまではドボの『Nectar』があまり今までのKポップでは聴かれないネオアコ感のある美しいメロと奥行きのあるトラックで、個人的にNo1をキープしていたのでしたがさすがに「またナムジャかよ」という声も聞こえてきそうだな。というわけで、新生FIFTY FIFTYの幕開けとなったアルバム「Love Tune」のオーラスを飾ったエモ曲『Gravity』。やっぱりFIFTY FIFTYといえばのイージーリスニング的スウェディッシュポップや刷新されたメンバーの美しいビジュアルだけではない新生FIFTY FIFTYの新たなイメージを強烈に具現化し、一気に引き寄せて魅せつけた楽曲として記憶されるべき名曲と思います。あ、ただ「Love Tune」の曲順、2曲目『Starry Night』の次3曲目に『Starry Night (ENG Version)』、4曲目『SOS』の次5曲目に『SOS (ENG Version)』とイングリッシュバージョンを続けてもってくる並びだけは嫌だなっていう人は自分だけではないはず。あくまでもイングリッシュバージョンはおまけトラック扱いで最後に配置して欲しかったかな。
FIFTY FIFTYに関しては先のアメリカツアーで遂に『Cupid』他の1期メン曲をパフォーマンスしたり、デジタルシングル「Winter Glow」でさらに広い音楽性を披露してみせたりと本当に2025年の活躍が期待でしかない素晴らしいグループになりました。一部ツアーでイェウォンあたりが太って劣化したなんていう声が聞かれています。逆に私なんかはそのプニプニのお腹が良いのではないかと高らかに宣言したい。以前上げたアテナ記事ではKBS「開かれた音楽会」出演時のリハーサル動画を紹介していましたが、この10月時でもヤバイ、何なら9月のデビューショケステージの時点でもうすでにプニプニ。最高。

プニプニお腹といえば我が最推しCSR、チョッサランのソヨンちゃん。2024年は2023初来日時に行けなかったリベンジとしてめちゃめちゃ推し活しまくった1年となりました。横浜の単コンではまさかの最前列となり嬉しいやら、こんなオッサンとオバハンの初老夫婦が真ん前で申し訳ない気持ちが交差しまくりの忘れられない公演です。翌週のリリイベ・ミニコンサートではソヨンに「あ、このあいだの最前のオッサン!!」と完全に指さされた。…はず。妄想かな、いやアレは絶対ソヨンは私を指さした。11月のリリイベ第2弾に行った時はまたソヨンがさらにプニっていてさすがに心配になりましたが、CDもグッズも超複数買いとまでは出来ずとも手の出せる範囲で楽しく応援させてもらいました。もちろん以前のようなキラキラの清純ポップで本国カムバしてもらいたいなという切実な思いを乗せて。デビュー当初ほど輝かしい未来が想像できる活動とは決して言えない厳しい状況なのかもしれません。それでも彼女達が笑顔で歌ってくれれば、笑顔で応援しよう。信じて待つしかないわけです。
うん、aespa、エンミ、ベビモン等直接見たい大手ドルも沢山いますが、何でしょう。より中小ドルの方に気持ちが持っていかれるのですよね。CSRの公式YouTubeでUPされたイル活ツアードキュメントでは、事務所直系の先輩元LUNARSOLARのユウキさんや元同僚でFLORIAというガールズグループにも所属した立石ソナさんとの感動の舞台裏が公開されています。まさにKポップ中小ドルの刹那の連鎖する物語。
昨年ヨジャドルではチェリバレ、NATURE、Weki Meki、cignature、ロケパン等多くの中小ドルの解散・契約解除が発表されました。プロミは仮にもHYBEだったし、まだ再活動しそう感もあるかな。でも何かまだまだ忘れてるグルいそうだな。そうやって惜しまれつつも消えて行くグループもあればFIFTY FIFTYはじめ10月以降記事化したような2024年にデビュー・再編したRESCENE、BEWAVE、BURVEY等、新しいグループ達の活躍も目立ちました。すでにBURVEYは3月のカムバを目指して準備中とアナウンスされています。仮に実を結ばずとも鮮やかに咲いては散っていく美しき徒花。Kポップというそんな激流の中でも大手・中小問わず優れた楽曲群で誰がいかに強烈な爪痕・インパクトを残せるのかに注目しつつ、2025年のKポップ界を楽しめればと思います。

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