
このところちょっとKポ関連トピックを全然追いかけられず、巷で騒がれているシュガ関連のニュースでさえ何だかよく分かっていない今日この頃。気が付けばLIGHTSUMがデジタルシングルながらカムバしていました。『Honey or Spice』カムバ時に「チョウォンのおっぱい開放するべし!」と訴えて早半年以上が過ぎ、1ヶ月前のジュヒョン記事では「現状打破にはサマーソングだ!」なんて事も書きました。えらいぞ、CUBE。ティーザーPHOTOの時点でスポーティー衣装がとっても眩しい、十分エロスに期待できるGOODスタイリング。曲の方も決して人気爆発なんていうレベルではないにしても、最近の流行に乗ったような夏らしく軽快な曲調で、それまでのガルクラがしたいのかキュート路線でいきたいのか中途半端なイメージを覆してほぼ可愛いに全振りなのは大いに評価する。なんせライサムのガルクラ感を象徴していたサンアの今回のナチュラルメイク仕様のスタイリングがまあ、可愛らしいこと。これだけでもLIGHTSUMをどうにかしたい事務所の心意気だけは一応感じられました。
そして、ついにキター!誰もが待ち望んでいた前髪ありのエロかっこいい班長ことチョウォンのナイスバディーですよ。アイドルたるものデビューしたからには売れたいのは当たり前ですが、その席をゲットするにもメンバーの力量だけではどうにもならない会社のプロデュース力や凄まじい強運が必要となるわけで、スタートダッシュに乗り遅れてしまったのであれば気持ちを切り替えて、まずは話題を一つ一つ作って提供していくしかない。ウンビちゃんやcignatureジウォンが一定の人気を確保したようにLIGHTSUMの知名度を一般層のKポップファンにまで上げていくには、かねてよりその界隈には知られていたチョウォンの爆裂おっぱいは必要不可欠。下手に炎上してしまう下品なエロとカッコいいエロとのバランスが意外と難しいのですが、現ライサムメンバーはデビュー時のマンネライン2人を強制脱退?させた事で今では全員20歳以上なのでまあまあ安心です。実は振付の一部に謎の前かがみを多用する胸チラに何ともやさしいグループとなっています。班長のみならず、ナヨン、ジュヒョン、日本人のヒナまでおっぱい偏差値高めのグループなのでLIGHITSUMもっと人気出てほしいなぁ。
話題といえば彼女達は7月にロシアで開催された「KPOP OPEN AIR 2024」なるイベントのヘッドライナーとしてステージを披露しています。ロシアは以前からKポップ人気が非常に高く、ウクライナ侵攻前など特にカバーダンス界においてダンス技術レベルも衣装クオリティーも凄いと有名でした。初のロシア人Kポップ歌手のLANAさんやガールズグループX:IN(エクシン)メンバーNOVAちゃん等がいることからも情報としてはKポ人気の高さをうかがえましたが、LIGHITSUMのパフォーマンス中はもちろんサイン会の様子の動画を見るとやはり若い綺麗な女性ファンばっかりでヌルッとおじさんファンが大挙してきそうな日本や韓国と違って、これにはきっとメンバー達もテンション上がりっぱなしだった事でしょう。
ロシアという国に対する風当たりがなければ「ロシアで大人気のガールグループ」的な売りを作ることも可能だったでしょうが、一般のファンに罪はないとはいえKポップイベントで盛り上がるロシア国民がいる一方、未だに終わりの見えない戦争被害に巻き込まれるウクライナの一般市民が頭をよぎらないわけなく胸が痛みました。
「明るい光が1つになって世界中の全てに届くように、希望のメッセージを介して皆にポジティブなエネルギーを与える」という素敵なグループ名の由来に反して、あまりその活動内容に希望の見えないのは、ぶっちゃけCUBEの無為無策=放置体制があまりにも知られ過ぎているからです。何でも先の(G)I-DLEソウル公演でソヨンが披露し、物議をかもしたディスラップへの対応さえも相変わらずのドタバタ仕様でアレだったようですね。自分もドゥルは2018年デビューなので2025年が契約期間とばかり思っていましたが、なるほどソヨンは2017年11月にソロデビューしているので今年11月で満了となるのですね。そうなってくるとLIGHITSUMと新人ナムグルNOWADAYSの現状ではますます荷が重い。次世代ドルを育てなければならないのはCUBEにとって至上命題のはずなのですがやはりというか何というか、一向にその気配が見えてきませんね。かといって再契約あるいは円満独立を認めるほど(G)I-DLEメンバーとの信頼関係が良好とも全く思えず。前にも書きましたが、LIGHITSUMとしては一旦イル活に活路を見い出してもらえるとよいのですがね。『Honey or Spice』後なんならまた1年以上の空白になっちゃうかもなと思っていた大方のサミットの予想を覆して、デジタルシングルとはいえ夏曲リリースとなったのにはこのあたりのドゥルをめぐるCUBEの諸問題とは無関係ではないでしょう。LIGHITSUMの2024年夏のおっぱい解放戦線で何かしら結果が出ることに期待して見守っていきたいと思います。