
さて相変わらず今日も2週間遅れのミューバン放送で見たLIMELIGHTの美優が可愛くてとっても癒されたのでご紹介。
LIMELIGHTねぇ、グループ誕生初期からそれなりに話題になっていたとは思うので、一応注目はしてましたよ。無限拡張としつつも、今どき3人組って珍しかったですしね。
ただプレデビューの『STARLIGHT』を聴いた瞬間に「ああ、IZ*ONEみたいなうっすいKポップをもっと薄くしてしまったような曲で出てきてしまったな」とか感じちゃって、実はあまりピンときてなかったんです。
クレジット見たらば、あーやっぱそうじゃん。キムスンスならむしろSweetuneの方だったらなぁ。WIZ*ONEの方に見れれたら怒られちゃうかな?まあ個人の好みですからね。勘弁してね。
でもこういうサウンド好きな人一定数いますよね。そのおかげで中小としてはなかなか難しいであろう音盤1万~4万といったあたりを安定して売り上げている事実はデカいでしょうし。
最近見た動画で、iKONバビ先輩がコラボ相手を探すというテイでいろんな事務所の男女問わず若いアーティストに会いに行く「Entero」というコンテンツが面白かったんです。
最終的にはYOUNG POSSEのソネちゃんが選ばれたわけですが、事務所直属の先輩となってしまったLIMELIGHT回も当然ありまして、アイドル界の大大先輩相手にデビュー数年のヒヨッ子が先輩面するという難しい役回りを正しく理解して面白くしていたのは美優だったかなと思います。【iKON後輩さんの綱紀を整えに来た 入社先輩たち】
美優の印象って、やっぱりガルプラの『FIESTA』で喉の不調により大苦戦していたくらいだったので、あの舌足らずな喋りといい、ツッコミといいビジュアルだけではないバラエティー能力のポテンシャルは自分の魅せ方をよく分かっている頭のいい子なんだろうなと感じました。1度アイドルとしてのキャラクターの良さがまた分かると、魅力増大しますよね。
番組としては一番面白かったのはCLASS:y回で、元DIAのスンヒがなかなか分かってもらえなかったり、事務所の壁や天井がまるでそこらへんの会社の倉庫のようにムキダシの感じといい、若干ポケドルの世知辛い雰囲気が切ない所も見ごたえアリです。【デビュー9年目のボビー、エンターとして史上初の門前払いのお便りは?!】
バビ先輩もiKONといえば『LOVE SCENARIO』って程度でしたが、この動画を通じてそのカッコ良さも伝わりました。Entero2最終回の『True Love』聴けば、そりゃあPURPLE K!SSのユキちゃんも惚れるわ。
たしかそろそろ入隊前の日本ソロツアーがまもなくでしたよね。
と、そうなってくるとプレデビュー曲の1曲だけで敬遠してしまうのもどうかと他の曲もちゃんと聴いてみたりする。何だか後出しジャンケンみたいにゲンキンなもんで若干恥ずかしいけども、うんさすがに良い曲もたくさんありましたね。
この『MADELEINE』も曲としてはR&B要素も織り交ぜて、超カッコいいじゃないですか。どうしてもサウンド的にはシンセ感の強い無機質で余計な音がうるさく感じてしまうけど、補って余りある伸びやかなボーカルが三者三様でうまく溶け込んでいますね。せっかく8月発売のドリーミーな曲なんだから、もっと情感たっぷりのサマーソングに仕立ててもいいような気もしますが。
正式デビューのタイトル曲『Honestly』も今聴くと普通にイイ曲でした。この良く言えばオシャレ過ぎる、悪く言えば使いまわしのような音作りが個人的にちょっとちょっと何だろうな。
『What a Fool Believes』よりも『Long Train Runnin』だし、10ccなら『愛ゆえに』より『Rubber Bullets』だ。Kポファンに分かりづらい例えで恐縮です。
ゴドレイ&クレームまでとは言わないが、要するにもう少しだけニュジみたいな遊び心も感じられる、いい意味で肩の力の抜けたサウンドになるともっともっと良くなると思うよ。
143エンタが伊藤美優のガールグループデビュー確定のニュース発表した2022年初頭から約2年、LIMELIGHTは1月発売の3集ミニ「LAST DANCE」をもって3人での現体制は終了というアナウンスがされています。
大方の予想通りKep1erのマシロ、イェソ加入となるのか、はたまたつい先日まで応募していた「New Girls Group オーディション」から新たな増員がなされるのか、オタクの広がる妄想世界を自分の中でだけでニヤニヤするというのもKポップならではの楽しみです。この会社いちいち日本人のココロをくすぐるルックスの子達ばかり獲得していて、変に韓国版ナントカ坂みたいにはしてほしくないんだよな。
自分ならその真逆でゴリッゴリのヒップホップ曲でカムバさせます。コンセプトチェンジは諸刃の剣で、それまでのペン捨てることにもなり兼ねないので塩梅が難しいですが、現イメージのおしゃれダンスポップを大人数でやられた所でまずファンの拡大には繋がらないと思います。キオプやヤンパシのようなかなり本格的な要素を取り入れたガールグループの需要は、徐々に高まってきていると感じるのですがね。創設者がラッパーで、ゴリゴリの大先輩もいるのだから決して不可能ではないはずなのですが、どうでしょうね。最終的には曲の力が重要ですけど…。
ま、オタクの妄想は置いといて20224年、新生LIMELIGHTがどんな新しい姿を見せてくれるのが楽しみで仕方ありません。
※詰めおっぱいっていうのも単なる妄想です。