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H1-KEYリイナ、魅惑のおっぱい色とりどり&その他Kポ雑感

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どうやら前回記事にしたLIGHTSUMチョウォンが17日に開催されたウォーターボムinソクチョにて見事にかましてくれたようです。よしよし、それでよし。Kポップファンの中にはエロで釣る売り方をあまり良しとしない層もいるのでしょうが、アイドルはまず知られてナンボです。いくら崇高な理念を唱えたところで存在を知ってもらえないことには、1ウォンにもなりません。中身がスッカラカンな音楽をやっていたとしても売れたアイドルこそが正義でありスターなのです。もちろん下品にならないようにするバランスがとっても大切ですが、ナイスバディーなアイドルは惜しまず放出するべきです。天下の(G)I-DLEもことおっぱいに関してはLIGHTSUMの足元にも及びません。以前より優れたおっぱいグループとして個人的に注目していたのがLIGHTSUMでありWeeeklyだったりするので、ウォーターボムでライサムがやってくれた事にはしてやったり。スポーツソウルによれば “全国を飛び回って観客を魅了する「公演型アイドル」として再注目されている” とのこと。そりゃあロシアまで行っちゃいましたからね。ポジション確保にはこういったトピックの積み重ねの一つ一つが非常に重要。ウンビちゃんやcignatureジウォンほどの大爆発とならずとも、まずは注目ポイントの一つを提供できたことで良しとしましょう。こちらのウォーターボム公演の模様はいつかまたの機会に書きたいと思います。

さて、昨日録画しておいたTBS『CDTVライブ!ライブ!夏フェスSP』を見ました。新旧Kポ女王のNewJeansとKARAを出演させてくれた事については素直に感謝ですが、その演出においてそれぞれ違った形で酷いものだなと感じてしまいました。
まずはニュジ。いや東京ドームファンミのハニちゃんの『青い珊瑚礁』が話題になってしまった瞬間、もう嫌な予感しかなかったのですね。もう今年1年間は確実に、下手すればずっとこの話題だけが異常なまでに日本メディアに取り上げられて一生引っ張り続ける羽目になるなと。そして最終的にNHK紅白でも絶対このネタ放り込んでくるなという。今の日本の音楽番組て何でこんなにくだらないないのでしょう。事あるごとに一般人への「○○曲ランキング」街頭インタビュー、あれ入れないと死んじゃうのかね?そんな無駄な時間があるなら1組でも2組でも他のアーティスト呼べよ、昔は良かったじゃなく自分達の番組で今の新しいスターを作ってみせろよ!って見る度に毎回思う。金がないんだろうけど…。
もちろんニュジは可愛いのだけど、メンバー全員分のソロでしかもフルコーラスとかさすがに長すぎ。逆に嫌われるやつとか想像できないのだろうか?そんなのど自慢大会見て喜ぶのバニーズだけ。だったらグループの曲を全員パフォーマンスの普通にちょっとしたミニライブやった方が1000倍ましだったのに。思っていた以上にグラマラスなヘリンにしか目に入りませんでした。
KARAのゲリラ豪雨パフォーマンスも当人達がとびきりの笑顔というか、もう笑うしかないという感じだったおかげで成立していたけれど、正直普通に考えて危険な状況かつアーティストへの配慮が微塵も感じられないステージだったと思います。そんな中でもあれだけやり切れるKARAメンバーは流石としか言いようがなくある意味伝説級の映像となったかもしれませんが、荒天対策さえできないTBSスタッフにはただ呆れるばかりです。

というわけでダラダラ書いてしまいましたが、KARAの豪雨パフォーマンスであまりあってはいけないと思いつつもKポヨジャ×雨というシチュエーションは状況が状況なだけに謎にイマジネイティブでハラハラドキドキさせられる気分を思い出しました。
雨といえば何といってもGFRIEND。新人時代に大躍進のきっかけとなったSBSラジオ公開放送での足を滑らせてコケまくる危険な『Me Gustas Tu』、2018年の日本デビュー時のららぽーと豊洲フリーライブも雨の降る中でした。中でも映像の美しさと相まってバディの中で伝説となっているのが2016年ロッテウォーターパークの豪雨ステージです。今回KARAのジヨンが「ウォーターパークみたいで…」とコメントしていたのがこの場所なんですね。

で、最近のヨジャの中で雨と言って思い浮かぶのは、ちょうど1年前の旧ブログ時代に記事にした(今はこちらに移動済み)H1-KEYです。2023年の7月なので2集「Seoul Dreaming」先行曲『Time to Shine』発表前ですね。

こちらのリイナも映像がまぁ美しいんですよね。グループではライサム、ウイクリと書きましたが、メンバー個人に目を向けるとH1-KEYのリイナのスタイルお化け具合っぷりはやはり圧倒的だと思います。ただ実はここ最近のリイナさん、髪を伸ばしたからなのか、はたまたメイクの問題なのかあまりにも美しさが突出してしまって個人的な印象として何だか冷たい感じがしちゃっていたのですよね。ボブになった当時の愛らしい雰囲気が大好きだったので、ちょっと気持ちが入って行きづらい所にtripleSチェウォンみたいな愛嬌たっぷりなヤングに浮気してみたりして。
そんな中、先日のとあるフェス系イベントに参加した時のリイナが珍しいポニーテールでバチクソ可愛かったのでコレをご紹介。

いやぁ、やっぱいいなあ。ここでも演出かな?ほどよく雨に打たれてますね。屋外ステージをこなさなければならないKポップアイドルは実に大変だ。気持ちがどーのこーのと言っても、とりあえず今のところH1-KEYは曲が間違いないので安心して推せます。3集の「LOVE or HATE」(タイトル曲『Let It Burn 熱くなれ』)も『SEOUL』の時のように音番1位獲得といった目立った話題こそなく、曲数も全4曲と少ないながらもとっても良い作品集となっています。どうしてもコンセプトフォトの激しめのパンクロックイメージに引っ張られてややとっつき難い感もありそのあたりは音盤販売枚数にも表れてしまったかもしれませんが、内容はどちらかというとシティポップ風味強めでH1-KEYの音楽的な幅をさらに広げることに成功しています。

一部では「第2世代」っぽいとも言われているのを知ってか知らずか、KARAやインフィニットでお馴染みSweetuneが『私のための、私による、私だけの話(Iconic)』を、ONFや初期イダレとかソシやレドベル等SMアーティストも手掛けたMonoTreeが『Rainfalls』で参加。どちらもやっぱりイイ曲なんですよね。Sweetuneのハン・ジェホ、キム・スンスコンビと元SweetuneだったMonoTreeファンヒョンとか中々グッとくる組み合わせ。GLGだかSONYなのか制作側で狙ってんのかな。
Kポ界隈には《信じて聴けるBTOB》とか《名曲グルメのONF》といった素敵な形容詞がありますが、H1-KEYにはこのような中小アイドルでも一味違う、「信じて聴ける」グループを目指してこのまま突っ走って欲しいと思いますね。

少し話は外れますが、最近ではSTAYCの最新曲が「コケた」として「中小ドルの限界」だと触れ回るような記事があったようです。
前作割れした途端に、あるいは若干音を外してしまっただけで鬼の首を取ったような追及意見が飛び回るような最近のKポップの風潮はさすがにちょっとついていけません。自分にとっての明らかな駄曲だったとしても、別の誰かにとっては素晴らしい響きに聞こえることだってあるでしょう。また下手なアイドルだったとしてもロラパルーザやサマソニで見せた生歌でウォニョンが称賛されたように、ほんの僅かでも成長する姿に静かな感動を覚えるのではないでしょうか?嫌いな部分ごと好きになる必要は全くないけれど、良い部分も見いだせるぐらいの余裕を持って応援したいものです。
てな感じでH1-KEY、あともう1回くらいはできるかな?年内カムバに期待して今回は誰にも文句を言わせない、問答無用!天下御免の色とりどりリイナパイの数々でお送りしました。

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