
Kポップ屈指のビジュアルクイーンと言ったら、彼女達が必ず上位に食い込んでくるでしょうfromis_9。
書きはフロミスなのに読みはプロミス。なぜ?たしかに韓国ドラマ観てるとファイティンがパイティンになって、コーヒーはコピと言ってる。
エナイプンとかピンクルとか。よく分からないけど韓国の発音ではそうなってしまうらしい。
「フルヤサーーン」とか言ってるから「ありがとごじゃいます」とか「ひとちゅ、ふたちゅ」のように発音自体どうしてもできないわけではなさそうだ。
日本人も「F」の発音は「H」にしちゃってるけど厳密には違うように、韓国人は「F」が無いから「P」にしているとのコトです。
国が変われば、音も違う。言葉って難しくて面白いですね。
全員センター級という事はみんな美人なわけで、実はこれがメンバーの名前を覚えるハードルを少し高くしている気がします。
本当は意外と個性的でオモロいキャラクター持ってる子達なのにね。ハヨンやジホンなんかは比較的分かりやすいとは思いますが・・・。
他のグループではICHILLIN'とかCLASS:yあたりもそんな感じかな。
ただ、ここらへんのヨジャドルが運営的に?音楽的に?ガルクラ路線かキュート系かはたまたイージーリスニング系か?どの方向行けばいいのか分からず、コンセプトがブレ気味だったりする一方で、プロミはさすがに中堅どころらしく一貫した小気味のいい清涼ポップス路線でKポップの荒波を乗り越えてきました。
決して順調とはいえない歴史だったと思います。
ストーンミュージック~OFF THE RECORD期は事務所のサポート不足で実質のプロデュース、マネージメントはPLEDISが請け負っていたという話ですよね。
OFF THE RECORDの廃業に伴い、HYBE傘下となっていたPLEDISにそのまま移籍。このあたりの事務所のゴタゴタを含む大人の事情は彼女達の活動を大きく妨げたでしょう。
それでも地道な活動で着々と実績を少しずつですが、積み重ねてきました。プロバーの為に尋常ではない膨大な量のコンテンツをアップしていたそうです。
PLEDIS移籍後の『Talk & Talk』でデビュー1323日目の音楽番組初の1位獲得。DREAMCATCHER(1924日)、2期ブブゴル(1854日)、CLC(1427日)に次ぐ長さ。
地上波1位となるとそのブブゴルの1854日についで長い1627日目にして『Stay This Way』でミューバン1位を獲得。1627日といってもピンとこないですが約4年5ヶ月です。
きっと知らない人は「HYBEになった途端1位になった」とバカにするのでしょう。Kポップの契約はたいてい7年というのが通常ですが、プロミに関しては中途入社パターンなのでどういう顛末が待っているのか予想しづらくプロバーの不安をあおります。
HYBE傘下だからと全く安心できません。むしろ、PRISTINやヨチンのような放置・クビ切りにいつあってしまうのだろうかと心配し続けなければいけないのです。
そして常に大人の事情に振り回され続けたメンバーやそんなファンの気持ちも知らず、Weverseではしょうもないアンチコメントを発信しまくる輩が直接メンバーを傷つけるのです。彼女達の歌を大して聴きもしないで。
やはり人気曲といえば上に挙げた『FUN!』やこの『LOVE BOMB』といったいかにもプロミらしいアゲアゲソングが挙がるのですかね。たしかに『LOVE BOMB』はステージで盛り上がるしかないプロミを知らない人への1曲に最適な必殺のキラーチューンだとは思います。
ただ個人的にはfromis_9は時代の流行に流されない繊細でエバーグリーンなミニ1集「To. Heart」のKポップの歴史を脈々と受け継がれているような世界観が大好きです。
ちょっとだけ優しい気持ちになりたい時にプロミが聴きたい時に必ず引っ張り出してくるのが「To. Heart」のアルバム。『Miracle』『Pinocchio』『Be With You』etc.全部名曲。
「fromis_9」とは「From ido scool」の意味があるそうです。まさに彼女達にとって成長の物語でした。女の子だった彼女達もが気が付けばすっかり成熟したどこを切り取っても何だかエロい立派なお姉さんとなりました。
というわけで今回はfromis_9でも選りすぐりのおっぱいメンと共にプロミナンバーをお送りしましたが、最後に結局コレを紹介したかっただけのような2023年真夏のテジョン0時祭りでの美しいチェヨンの美おっぱいフル動画で締めたいと思います。
プロミとプロバ、約束のおっぱいストーリーは永遠。