
5月に発売された2ndミニ「Delight」以来8か月ぶりに届けられた『HBD To You』は彼女達らしいマウム(ファン名)1周年を祝う優しいファンソングでした。
この11月に発売された初の全編英語歌詞の【Midnight ver.】と今月17日には【韓国語ver.】もリリースされています。これだけでなく「ドッティと永遠の塔」というアニメ映画のOST曲『Call My Name』も前日の16日にひっそりと発売されています。安心安全のチョッサラン。
デビュー以来発売された全ての楽曲クオリティーが高くて素晴らしく、本当に誇らしい推しグループです。
初めて知ったのはいつだっけかな。たしか「Sequence: 7272」発売当時すでに "メンバー全員17歳の新人ガールズグループ「初恋」がデビュー" というニュースとそれに添えられたジャケ写とグループ名の印象がピッタリ過ぎて、ああ、きっといい曲歌ってそうだなと思ったのを覚えています。つまりはグループ名やら全員同い年やらかなりコンセプト練って作ってきたなって感じたんですよね。
そして、しばらくしてから実際に『Pop? Pop!』をTVで観ることになるわけですが、嬉しかったですね。「うわーやっぱりな」とニュース見て自分の勘が的中した事と、完全に自分の好きなやつだとたった1曲で分かる本格的に推せるグループに出会えた喜びと。
1stも2ndも名曲ぞろい。特に日本人の琴線に触れやすそうなメロディばかりなので、5月初来日の決定には興奮したし、ショーケースは本当に行きたかった。
あとこの人達の特徴として、ポップな曲調だから優雅な振付けが似合いそうなイメージに反し、常に物凄く動きまくってて想像以上に激しくありませんか。
そんな一生懸命パフォーマンス見たかったー。歌もうまいし、声もいいし、みんな可愛いし。ファンの贔屓目ですかね。
まあ、スタイル的にはシュっとした子とぼてっとした感じの子とはっきり分かれててよりどり見取り。でもどっちも大好きだな。
だから正直おっぱい目線で語りづらいというのはあるけど、今日の気分は日本人メンバーのユナで行こう。ブログ引っ越ししてから初めての日本人だ。
ゴムまりのように飛び跳ねるダンスはもっと評価されてもいいのにね。ダンスもそうだし、たまにバラエティーに出演したときに見せるガンガン前へ前へ行くスタイルにはいつも元気もらってます。
こんなチョッサランにちょっと衝撃のニュース。
22日からクムヒ、ソヨン、ドゥナ、イェハムが海外スケジュールに参加が予定されていて、該当期間中のスケジュールはスア、シヒョン、ユナの3人だけで参加するのだという。
どうやらタイで開催される中国プデュに出るということらしい。正式な発表を待つのみですが、先ほどYouTubeチャンネルでライブ配信された年末パーティー動画の出演はすでにこの残った3人だけでした。
サバ番にチャレンジとは意外でした。実力は問題ないのでそこらへんは心配してませんが、来年以降のカムバに影響出ちゃいますね。うーむ。事務所が先輩ケイちゃん見て色気出しちゃったかな。
出るメンバーも残った3人にとっても新しい挑戦ですからね、あまりネガティブに受け止めたくはないですよね。グループとしてもきっと2024年はひとつの転機となる1年となりそうです。
最後にダンシングマシーン・ユナのダンスだけではない伸びやかなボーカルも堪能できるバラード『Dandelion』を聴きながら、4人の戦いを祈ることにしましょう。ファイティン!