OP Cherry Bullet

最後までハッピーエンディング!Cherry Bullet

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昨日4月22日はKポ界怒濤の月曜日となってしまいましたね。
着実にステップアップを積み重ねていくグループもあれば、ちょっと心配になってしまうグループもあったりといった記事を前回書きましたが、春は出会いがあれば別れがある…Cherry Bulletが解散を発表しました。
3月15日をもってコミュニケーションアプリ「fromm」での閉鎖がアナウンスされるなど、ファンの間ではすでに解散は決定事項なのだろうと推測されていたものでしたが、いざ実際に終了のお知らせが届くとやはり辛い。

当然というか所属事務所であるFNCエンターテイメントへの批判が紛糾しています。
2019年1月に1stシングルアルバム「Let's Play Cherry Bullet」活動曲『Q&A』でデビュー。
そこそこの人気を獲得したにもかかわらず、5月の初カムバ後の6月頃にはココロと台湾メンバーリンリンの活動不参加が続き、結局リーダーミレを含む3人の脱退が12月に発表。やはりこの不可解な脱退劇はグループへのマイナスイメージがすり込まれ、初期ファンダム形成にボディーブローのように響いてしまったと思います。

チェリバレといえばサバ番、サバ番といえばチェリバレなわけですが、デビュー年からすでにtvNの「V-1」というヨジャグル・ボーカルサバイバルにヘユンとボラが駆り出されているのはちょっとさすがにどうなんでしょう?
Kep1erもいきなりクインダム2とか可哀そうな出演でしたが親会社に出ろと言われれば仕方がないもんなぁ。よくよく考えたらガルプラって2021年なんですよ。チェリバレえらい貫禄ある感じの出演だったけどまだデビュー2年目だったという事実にドン引き。FNCやばいね。プリキルは言わずもがな、最近だとナムジャバンドのHi-Fi Un!cornとか大丈夫?この会社すぐ大々的なオーデやるわりには、きちんと育てようって感じが全く見えない放置プレイ事務所なのよね。それだけ経済的に厳しいのだろうけど。

一体チェリバレはどうしたら良かったのかなんて言っても、後の祭り状態でもはや虚しいだけ。ただ個人的にはTWICEのコピーと揶揄されたとしても、当時徐々にセクシー寄りに移行しつつあったトワのガーリーコンセプトを補完する意味でも、10人時代の『Q&A』や『Really Really』、あるいは『Follow Me』『My Boo』『Cloud Nine』といった多幸感に溢れた楽曲群が本当に大好きでずっと見ていたかった。もちろんスペース盆踊り的なノリのタイトル曲群も初期から続くゲームコンセプトに寄り添った結果のものであろうし、いい意味でチェリバレの持つヘンテコな感じが出ていてそれはそれで、間違いではないのだけれど。

もうすぐですね、今年2024年のKCONにはココロがソシの『Genie』をカバーした2019年以来5年ぶりにME:Iとして出場し、片やかつての所属グループはその5年という活動期間を燃え尽きるという運命の悪戯。
2019年のデビューコンセプトフォトを同時に公開されたココロとボラが、時を経て同じ舞台で共演なんていう密かに思っていた心の中の小さな夢でした。
Cherry Bulletメンバー全員に幸あれ!!Happy Ending Until The End!(最後までハッピーエンディング)

-OP, Cherry Bullet